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モードの切替 ダーク/ライト/自動 モードの切替 ダーク/ライト/自動 モードの切替 ダーク/ライト/自動

同時変換スレッドの設定

目次

  1. 機能について
  2. 値の設定方法
  3. デフォルト値
  4. Dockerでの使用方法

機能について

このオプションを使用すると、変換を同時実行するスレッド数を指定できます。この数を超えるリクエストが行われた場合、マイクロサービスはスレッドが利用可能になるまで待機します。
この機能は1つの設定プロパティで制御されます。

  1. conversionThreadCount - 変換を実行するスレッドの数

値の設定方法

アプリサーバーを実行しているサーバー上に、以下のJavaプロパティファイルを作成します(まだ存在しない場合) {user.home}/.idr/buildvu-microservice/buildvu-microservice.properties

このファイルに、以下のキーと値のペアを追加(または既にキーが存在する場合は更新)します。

  1. conversionThreadCount - 1から2,147,483,647の間の値を設定できますが、CPUコア数よりも多くのスレッドを使用すると、スレッドがコアが空くのを待つ必要があるため、スレッド数が多いほど変換の実行速度が遅くなります。
    例:conversionThreadCount=10

デフォルト値

値が指定されていない場合、または無効な値が指定された場合、デフォルト値として使用可能なプロセッサ数が使用されます。これはマシンによって異なり、他の変換処理中に処理時間を待つ必要がないようにします。

Dockerでの使用方法

Dockerイメージに独自のプロパティファイルを提供するには、プロパティファイルをイメージにマウントする必要があります。これは、docker runコマンドに以下を追加することで行います。

--mount "source=/path/to/properties/directory/buildvu-microservice.properties,target=/root/.idr/buildvu-microservice/buildvu-microservice.properties,type=bind"