ドキュメントの場所を指定する - IDRViewer

IDRViewerのデフォルトの動作では、現在のディレクトリからドキュメントを読み込みます。また、別の場所からドキュメントを読み込むために、ドキュメントの場所を指定することも可能です。

これは、index.htmlファイルの末尾でsetupが呼び出される前に、config.urlの値を代替のドキュメント場所に設定することで実現できます。

例

<script src="config.js"></script>
<script>IDRViewer.setup();</script>

// ↑↑↑ is replaced with ↓↓↓

<script src="https://www.example.com/bucket/document-id/config.js"></script>
<script>
    IDRViewer.config.url = "https://www.example.com/bucket/document-id/";
    IDRViewer.setup();
</script>

注意: 現在、Chromiumベースのブラウザ（Chrome、Edge、Operaなど）には、ドキュメントがクロスオリジン（異なるドメイン上）にある場合、ズームインした際にドキュメントの背景がぼやける可能性があるバグが存在します。このバグはChromiumのissue #145345 で追跡されています。