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SGI

Silicon Graphics Inc.が開発した画像フォーマット

カテゴリ: Images & Color
キーワード: sgi, SGI

概要

SGI(Silicon Graphics Image)フォーマットは、Silicon Graphics Inc.によって開発された画像ファイル形式です。1980年代から1990年代にかけてプロフェッショナルなグラフィックスワークステーション環境で広く使用されました。このフォーマットは高品質の画像データを効率的に保存するために設計されており、特に科学技術分野や映像制作業界で採用されていました。

定義

SGIファイル形式は、最大4チャンネル(赤、緑、青、アルファ)の画像データを保存できるバイナリファイル形式です。 ( Citation: N.A., (N.A.). (). Document management — Portable document format — Part 2: PDF 2.0 International Organization for Standardization Retrieved from https://www.iso.org/standard/75839.html ) に準拠する標準仕様に基づいており、圧縮方式として非圧縮またはRLE(Run Length Encoding)圧縮をサポートしています。ピクセルデータは様々なビット深度(8ビット、16ビット、32ビット)で保存可能で、異なる色空間や画像タイプに対応しています。

重要性

SGI形式は、プロフェッショナルグラフィックスアプリケーションの標準となり、3D CGやデジタル映像編集の発展に貢献しました。特に医療画像処理や科学可視化の分野では、高精度なカラー情報を必要とするユースケースに対応できる形式として重要でした。現在でも、レガシーシステムやアーカイブデータの処理において、SGI形式の読み取り対応が必要な場合があります。

仕組み

SGIファイルは、ファイルヘッダーと続くピクセルデータから構成されています。ヘッダー部分には、画像の幅、高さ、チャンネル数、ピクセルフォーマット、圧縮タイプなどのメタデータが格納されます。ピクセルデータは行ごとに保存されており、非圧縮の場合は生のバイナリピクセル値が連続して格納され、RLE圧縮を使用する場合は圧縮データセグメントが効率的に配置されます。

関連用語

  • TIFF – 複数の圧縮方式をサポートする汎用ラスター画像形式
  • PNG – ロスレス圧縮とアルファチャンネルをサポートする画像フォーマット
  • OpenEXR – 高ダイナミックレンジ画像データのプロフェッショナル標準フォーマット
  • 画像圧縮 – ファイルサイズを削減するための様々なアルゴリズム技術
  • 色空間 – 色を表現するための数学的方法とモデル

出典

(N.A.) (2020)
(N.A.). (). Document management — Portable document format — Part 2: PDF 2.0 International Organization for Standardization Retrieved from https://www.iso.org/standard/75839.html