Skip to main content
Interwork Corporation
IDR Solutions Product Support Portal
モードの切替 ダーク/ライト/自動 モードの切替 ダーク/ライト/自動 モードの切替 ダーク/ライト/自動

画像のピクセル深度とColorSpaceの変更

JDeliを使用すると、画像で使用されるColorSpaceとビット深度を変更できます。これにより、画像の見た目と出力画像サイズの両方が変わります。

Javaがサポートする画像タイプ

Javaは複数のタイプを持つことができる汎用的なBufferedImage型を提供しています。BufferedImageの現在のタイプは、次のコードで簡単に確認できます。

image.getType(); //int値を返します

推奨される値は次のとおりです:

BufferedImage.TYPE_INT_RGB (1)
ピクセルあたり3バイトを使用する24ビットカラー
BufferedImage.TYPE_INT_ARGB (2)
ピクセルあたり4バイトを使用する不透明度付き24ビットカラー
BufferedImage.TYPE_BYTE_GRAY(10)
ピクセルあたり1バイトで255階調のグレー
BufferedImage.TYPE_BYTE_BINARY (12)
ピクセルあたり1ビットで白または黒
BufferedImage.TYPE_BYTE_INDEXED (13)
ルックアップテーブルとピクセルあたり1バイトを使用する最大256色

ColorSpaceの変更

BufferedImageは、JDeli.process操作を使用して別のColorSpaceに変換できます。画像がすでにそのColorSpaceにある場合は、変更は行われません。

BufferedImageをバイナリに変換する例

img = JDeli.process(new ImageProcessingOperations().toBinary(), img);

BufferedImageをグレースケールに変換する例

img = JDeli.process(new ImageProcessingOperations().toGrayscale(), img);

BufferedImageをインデックスカラーに変換する例

img = JDeli.process(new ImageProcessingOperations().toIndexed(), img);

BufferedImageをARGBに変換する例

img = JDeli.process(new ImageProcessingOperations().toARGB(), img);

BufferedImageをRGBに変換する例

img = JDeli.process(new ImageProcessingOperations().toRGB(), img);

ColorSpaceとビット深度操作に関するJavadocを見る