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Java JPEG2000 ライター

JDeli Java画像ライブラリには、JavaでJPEG2000ファイルを書き込むためのJPEG2000ライターが含まれています。JPEG2000エンコーダーは100% Javaで記述されており、依存関係なしでJPEG2000のサポートを提供します。

主な特徴:

  • 100% Javaソリューション。DLLやネイティブコードへの依存なし
  • 高速で使いやすい
  • 可逆圧縮と非可逆圧縮の両方に対応
  • JP2またはJPX出力形式
  • 画像圧縮設定をサポート

クイックスタート、またはImageIOを使用した既存コードでの置き換え:

JDeli.write(myBufferedImage, "jpx", outputStreamOrFile);

または

byte[] outputData = JDeli.write(myBufferedImage, "jpx");

迅速でシンプルな使用のための新しいメソッド

JDeli.write(myBufferedImage, OutputFormat.JPEG2000, outputStreamOrFile)

OutputFormat を使用すると、サポートされている任意の画像形式を設定できます

出力を完全に制御する場合:

final Jpeg2000EncoderOptions options = new Jpeg2000EncoderOptions();

//optionsインスタンスで任意のオプションを設定 - 以下は例
options.setOutputSubtype(Jpeg2000OutputSubtype.JP2); 
// または options.setOutputSubtype(Jpeg2000OutputSubtype.JPX); 
options.setQuality(100);//0-100

//書き出し
JDeli.write(myBufferedImage, options, outputStreamOrFile);

Jpeg2000EncoderOptions を使用すると、特定のオプションを設定できます。

画像に対してさまざまな画像処理操作を実行できます。詳細なドキュメントはこちら をご覧ください。

パフォーマンス比較:

これらの数値は、標準的な画像セット(こちらもドキュメント化されています)を使用してjmh(ブログで解説 )で生成されました。検証したい場合は簡単に再現できます。コードはGitHub にあります。

数値が高いほど優れています。

モード: スループット 回数: 25 単位: ops/s

ベンチマークスコアエラー
ImageIO3.743± 0.093
JDeli_JP24.243± 0.305
JDeli_JPX4.401± 0.087
出力ファイル平均ファイルサイズ
リファレンス179.8KB
ImageIO156.4KB
JDeli JP285.6KB
JDeli JPX121KB

2020年版13インチM1 MacBook Pro、JDK 18.0.1.1を使用してテスト