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Java WebP Writer

JDeli Java画像ライブラリには、JavaでWEBPファイルを書き込むためのWEBP Writerが含まれています。WEBPエンコーダーは100%Javaで書かれており、依存関係なしでWEBPサポートを提供します。

主な特徴:

  • 100% Javaソリューション。DLLやネイティブコードへの依存なし
  • 高速な非可逆圧縮
  • より小さなファイルサイズ

クイックスタート、またはImageIOを使用した既存コードでの置き換え:

JDeli.write(myBufferedImage, "webp", outputStreamOrFile);

または

byte[] outputData = JDeli.write(myBufferedImage, "webp");

迅速でシンプルな使用のための新しいメソッド

JDeli.write(myBufferedImage, OutputFormat.WEBP, outputStreamOrFile)

OutputFormat を使用すると、サポートされている任意の画像フォーマットを設定できます

出力を完全に制御する場合:

final WebpEncoderOptions options = new WebpEncoderOptions();

//optionsインスタンスでオプションを設定 - 以下は例
options.setCompressionFormat(WebpCompressionFormat.LOSSLESS);

//書き出し
JDeli.write(myBufferedImage, options, outputStreamOrFile);

WebpEncoderOptions を使用すると、特定のオプションを設定できます。

画像に対して様々な画像処理操作を実行できます。詳細なドキュメントはこちら で確認できます。

パフォーマンス比較:

これらの数値は、標準的な画像セット(同様に文書化されています)を使用してjmh(ブログで文書化 されています)で生成されました。検証したい場合は簡単に再現できるはずです。コードはGitHub にあります。

数値が高いほど優れています。

モード: スループット カウント: 25 単位: ops/s

ベンチマークスコアエラー
ImageIO217.441± 14.804
JDeli200.908± 11.554
JDeli_lossless287.432± 23.937
出力ファイル平均ファイルサイズ
参照ファイル470.33 bytes
ImageIO231.33 bytes
JDeli lossy362.67 bytes
JDeli lossless377.69 bytes

JDK 17.0.3を使用した2021年製14インチM1 MacBook Proでテスト