JPedalのカスタマイズ可能なビューアで画像ファイルを表示する
JPedalには、PDFファイルだけでなく幅広い画像ファイル形式を表示できる非常に包括的なビューア が含まれています。このビューアはカスタマイズ可能 で、ニーズに最適な外観に変更できます。ビューアはJavaで書かれていますが、他の言語やコマンドラインから実行することができます。
JPedalをお持ちでない場合は、試用版をダウンロードできます:
java -jar jpedal.jar --view "image.png"
Viewer viewer = new Viewer();
viewer.setupViewer();
viewer.executeCommand(ViewerCommands.OPENFILE, "image.png");
これはJPedalのViewerクラス を使用します。ビューアはデフォルトでオペレーティングシステムのルック&フィールを使用しますが、これを変更したい場合の詳細はこちら にあります。
//表示用のJFrameを作成
JFrame frame = new JFrame();
frame.getContentPane().setLayout(new BorderLayout());
//これはアプリケーションの任意のJPanelで構いません
final JPanel rootContainer = frame.getContentPane();
Viewer viewer = new Viewer(rootContainer, null);
viewer.setupViewer();
viewer.executeCommand(ViewerCommands.OPENFILE, "image.png");
//ビューアをアプリケーションに追加
frame.add(rootContainer, BorderLayout.CENTER);
//埋め込み画像ビューアを含むサンプルフレームを表示
frame.setTitle("Viewer in External Frame");
frame.setSize(800, 600);
frame.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
frame.setVisible(true);
独自のアプリケーションにビューアを追加するだけでなく、ビューアのプロパティファイルを使用して表示するオプションを制御するビューアのカスタマイズ も可能です。必要なオプションを表示するプロパティファイルを作成したら、上記のビューアのコンストラクタで読み込むことができます。これを行うには、2番目のパラメータとしてファイルのパスを渡すだけです。
